残念ながらレースは中止になりましたが午後から天候も回復し走行可能に。次回に向けて練習走行を行うことにしました。
練習走行では5ラップのタイムアタックを全員で5回行いました。
走行終了後にそれぞれのデータを比較しながらドライビングについてディスカッションを行い走行を繰り返すと最終的には4人全員が1秒近くのタイムアップとなりました。
ロガーはドライビングのレベルアップにも最適です♪
Smart Logger で見てみよう♪
---まずはドライビングの分析---
けんたろう
スロットルは柔らかく操作できていますが、ステアリングがデジタル!素早く舵角いっぱいまで切り込んでアンダーを出してしまっています。ゆっくりステアリングを操作することで少ない舵角で操縦することができればフロントタイヤの消耗やステアリングブレーキによる車速の落ちが無くなりワンランクレベルアップするでしょう。
JINさん
オールージュをぬけて右高速コーナーの後にある右ヘヤピン(13~16秒付近)でアクセルを早く戻しすぎです。ヘヤピン手前まで全開でアプローチして短い時間で減速すれば0.8秒近くのゲインがありそうです。
やまさん
計測ライン直後のコーナーでのスピードの乗りは良い感じ。バックストレート後のヘヤピン(5~6秒付近)と右のヘヤピン(14~16秒付近)どちらも減速が早めの傾向です。
ドライビングの課題が具体的に分かったのでターゲットのコーナーを重点的に練習が行えました、走りのイメージを変えた後に正しく操作できているかの確認もできるので5回のタイムアタック終了後にはそれぞれ1秒近くのタイムアップがありました。
--- ここからセッティング関連 ---
耐久を意識した転がす走りでは無くタイムアタックモードなので燃費も悪く、40ラップ程度でバッテリーダウンとなりました。走行時間にして約14~15分(汗)
平均電流も14A程度で全く完走できる気がしません(爆)
モーターの温度は110〜120℃程度で安定するようです。100℃以下をキープしたいところですが、ファンの追加は消費電流を増やすので悩ましいところです。
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