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21/02/26 ラジコン話@Clubhouse

2017年11月10日金曜日

ヨコモ GT全日本選手権 2017

今年もぎゃふんな感じで終わってしまうのか?

今年は健太郎と同じストッククラスで走りたいなぁ〜などと思っていたのですが、肝心の健太郎が学校行事でお休み。ショートカット代表の鈴木さんが前日から入りされるようですが、ほかの友人は日程が合わなくて参加できない様子。ところが広島にお引っ越しされたやまさんが急遽「東広島ラジコン研究所」の代表として参戦されることになりました♪自分は仕事の都合で車のメンテもできず、やまさんは前日に新車を組み立てるバタバタな状態で当日入りとなりました。


やまさんのGT500R初代、フロントの車高調整が大変なのが玉に瑕

当日朝に鈴木さんに前日の様子をうかがいタイヤの選択。鈴木さんは路面グリップが高いと判断してフロントMりやMSの組み合わせ。ぼくは前日よりはグリップが下がると判断して、フロントMSリヤSで練習走行に挑むことにしました。


練習走行から快調な鈴木号

練習走行で鈴木さんは快走、私は左右のバランスが取れないしグリップ過多なのか車が不安定な感じ、やまさんは左右の曲がりに差がある物のおおむね問題なしの状況。

自分はタイヤをフロントMリヤMSに変更する事に、浜松にお姉様にタイヤ接着をお願いし(実は2セット目)フロントのアライメントの確認をと微調整を行いました。

やまさんは3年物?のフロントタイヤで片側がカピカピでしたので、自分がヨコグラで使っているMSのフロントタイヤに交換。フロントのリバウンドが左右ずれていたので調整を行いました。




予選1回目、3番スタートにやまさん、最近ヨコグラでのライバルなだいじぃくんも同じヒートです。自分は最後尾の9番手スタートなので落ち着いて走行を開始、グリップ感は無いものの練習走行での挙動不審な感じは収まってまずます走行できる感じ。序盤前走者をパスするときにロスがありましたが終わってみれば大きなミスもなく完走して12周11秒台でヒート2番手。やまさんは12周10秒ヒートトップ。だいじぃくんはベストラップが20秒0とダントツの速さでしたがまとめきれず5番手でした。




ヨコモGT全日本は毎度の事ながらお椀にのるだけで1つ順位が落ちて、1回横転すると順位が10下がるしびれる展開です。

お昼ご飯は牛丼にカツをトッピングw

予選1回目が終わった段階で、トップは12周0秒の井上さんベストラップも12秒5でダントツな感じ、2番手は石黒さん、4番手に好調の鈴木さん、やまさんは12番、自分は16番とAメイン入りは厳しい状況となりました。


丸いタイヤはすばらしい!

おふたりは大きくセットを振らずにそのまま2回目を迎えるようですが、自分は序盤のロスが無くてもAメイン入りは難しいので、大きくギャンブルするしかない状況。タイヤ以外に変更できるポイントがないのでフロントMSリヤSタイヤで2回目の予選に挑むこととしました。



予選2回目、1番スタートはやまさん、自分は今回も最後尾スタートなのでゆっくりスタートする作戦、Aメイン圏内まで5秒ぐらいあるのでその分も考えてのんびりスタートします。予選が始まるとやまさんの名前が何度も聞こえてきます。なかなか良いペースで予選を引っ張っている感じ。自分も時々名前が呼ばれているようですが、やまさんには1秒程度おくれているようです。タイヤのグリップがあがったためかフロントの動きが見えにくい感じですが何とかミス無く4分間を完走しヒートトップの12周7秒。最終組のタイム次第ですがAメイン入りが見えてきました。やまさんは中盤にパスした車と絡んでしまい3秒ほどロスして9秒台。当落線上の微妙なタイムです。



予選最終組が終了、上位陣は大きくタイムが伸びなかったので4番手でAメイン入り!鈴木さんが5番手やまさんはBメインからの勝ち上がりを目指すことになりました。



Bメイン決勝、やまさんはスタートから順位を上げる展開でしたが他の車にもまれて順位を落とす展開残念ながら勝ち上がりはできませんでした。

Aメイン決勝、4番手5番手と近い位置からスタートすことになった鈴木さんと前が絡んだら漁夫の利でウハウハ的は話をしていたら2台で絡んで説教部屋かもという話になり慎重にスタートする事に(笑)

スタートはまずますで1台パスして3番手に、操縦手前?で石黒さんにヒットしてしまいましたが大きなトラブルにならず順位はかわらず。その後上位3台に離されてしまい後ろの集団をふさいでしまう展開。周りの車はじぶんよりペースが良さそうなので、なんとかこの順位を終盤までキープして棚ぼた的表彰台を目指すしかないなぁと考えていたところ鈴木さんからアタックが!1周の間に何度も順位が入れ替わるしびれる展開でしたが鈴木さんがラインをはずして少し離れて一安心。ところがすぐに他の車から激しく追い上げられてしまいます。何度かポジションを入れ替えるも、順位をキープしていましたが操縦台前の右コーナーで自分が側面からクラッシュしてしまい前を走っていた車が転倒。追突してしまった山崎選手には申し訳ない展開となってしまいました。復帰するまで待機していましたが壁に向いて止まってしまい9秒ほどタイムロス。最後尾から追い上げを狙いましたがトップグループには周回遅れにされてしました。

予選結果には満足していますが、今シーズン良いレースが続いていたなかで、全日本決勝でのクラッシュは悔やみきれない結果となってしまいました。

レース参加に応援していただいている皆様、レース後にアドバイスいただいた大先輩の魚屋さんに感謝いたします。

来年に向けて精進しますのでよろしくお願いします。


おまけ

基本的には2016シーズンから変更無し

フロント
 タイヤ MS
 センター1万番、サイド10万番。
リヤ
 タイヤ S
 ピッチングダンパー1000番、ロールダンパー1000番

16年後半から柳さん発案のF1用流用のカーボンリヤシャフトを使用中