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21/02/26 ラジコン話@Clubhouse

2023年4月9日日曜日

LC RACING BHC-1 レジャランで走らせてみた!

 


2週連続で厚木レジャランでチキチキしてきました!
2日間で走行してどんな感じか見えてきたので、まとめ記事でも。

特に加工をしないで組んだんだけど大きな問題は無し。
2日目にスリッパーが滑りすぎるのでばらしてみたら・・・



裏と表で当たっている場所が違うのでスパーがプレートに対して斜めになってる感じ。
スパーとパッドの当たり面を見るとスパーに出っ張っているところがあるので出っ張りを削ってみました。


こっち側の方から抜くためのピンが押している部分の周りの出っ張りが結構大きめ。


こっち側もエア抜きのピン?の跡が出っ張り気味だったので、ココもカット!

組み直してたら良い感じでスリッパーが調整できたので、スリッパーネジ締めても滑りすぎる人は参考にしてみてください!


初日はダンパーにオイルを入れずに走ってみたけど、バネのバランスはまあまあな感じ。減速しながら横Gを長時間かけるとリヤがインリフトする場合があるのでフロント側を少し堅くするか、ロールセンターの前後バランスを調整した方が良いかも?

オイルを入れるためにダンパーをばらしてみた感じだと、ピストンが動いた範囲はするするになってきたけど、奥の方はまだ少し渋い感じだから気になる人は奥までピストンとシリンダーのあたりをつけておいた方が良いかも?
ちなみに友人はOリングが渋いのが気になったので、カラーの厚みを調整したり、Oリングを交換したそうです。すっごくしっとりした良い足になってました!



ダンパーオイルはそんなに堅くなくても良さそうだったので、手元にあったいちばん柔らかい#150をセット。僕自身は悪くないかな?と思ったんですが#300ぐらいの車と比べるとピクピク系だったみたいです。このあたりはどれぐらい引きで組むか?などもふくめて積める余地はありそう。

ちょくちょくネットでBHC-1壊れた〜って話も耳にするようになってきたけど、僕が2日間で壊したのはこの2つ。


まずはフロントのサスホルダー。左右折れてたんだけど走行不能にはならず、戻ってきて壊れてたのでびっくりってパターンでした。
アルミのOpも用意されるみたいだけど、フロントが重くなるしアームが壊れても面倒なのでココはしばらくプラパーツを使ってみる予定。ぶつけた時のヒューズみたいな部品なので複数パーツを手配。
あち、サスピンがずれやすい気もするので、Dカットの追加工しても良いかも?


もう1つは角材に前回クラッシュした時にアッパーアームを曲げちゃいました。全開でタイヤが角材に当たると、Cハブがねじれてダンパーにアッパーアームが当たって曲がるみたい。3mm x 40mmなのでランスフォードなどのガッツリ系を入れても良いけどダンパー壊しそうなので純正パーツを手配。

あと、ジャンプを楽しむ場合にはリヤウイングはバンパーのように消耗していくので予備はあった方が良さそうです。


友人2人はサーボを壊してしまったようで、音が違うので2個一すれば治るんじゃ無いかぁ?とおもったらどちらもファイナルギヤが割れてました。歯が1枚飛んだパターンと真っ二つに割れるパターン。2ndロットからファイナルがアルミ仕様のサーボになっているらしいので僕も予備のサーボも注文しましたw

まとめ
オフロード初心者が1/10のコースでジャンプしまくるとちょくちょく壊れますが、オンロードサーキットで初心者さんがタミヤの車をガンガン走行させても同じように壊れますので、LC Racingの品質が低いわけではなく運転手頑張れ!って状況かなぁ〜と思います。


パーツもメーカーさんがAmazonで販売しているので困ることはありません。予備パーツを携帯したくない人はお店に在庫してもらいたいと考えると思うんですが、直販形態なのでこの価格で楽しめると思ってパーツをストックすることをオススメしますw