活動予定
mtabeのスケジュール
21/02/26 ラジコン話@Clubhouse
2015年8月28日金曜日
2015年8月21日金曜日
Smart Logger デフの堅さを変えてみると・・・
IRCC FFクラスのお話し
以前はノーマルのFF-03で挑戦していましたが去年は車高を下げるためにメインシャーシを社外のダブルデッキコンバージョンに変更。横転が減って良い感じになりましたがパワーソースの差もありトップ争いにはまるで届かない状況でした。
今年はパワーソースを新調したので加速区間での遅れが減って良い感じ。さらに足回りの細かい調整でフィーリングが良くなりトータルタイムは向上するもののベストはQ1から向上せず予選が終了。決勝に向けてギヤデフを5万番から10万番+粘土に変更したところ、ベストラップを0.2秒短縮することに成功。
どの部分でタイムを稼いだのかがわかるのが今回のデータです。
横方向加速度を示す2段目の赤いグラフに注目。
コース前半から中盤にかけては赤い線とグレーの線がほぼ重なっているのでデフを固めたアドバンテージがほとんど無いことがわかります。
コース終盤のコース左側の部分の8.5秒付近の右から左への切り返し(赤いグラフがマイナスからプラスになるポイント)切り返しで0.2秒ほど差がついています。
中央青の縦方向の加速度や上のグラフの回転数などを見ると…
・右コーナーの1つ前の左”スコッティー”ヘヤピンの立ち上がりが鋭くなっている。
・右コーナーの最中もスロットルをあまり戻さないで曲がるっている。
この2つで固めデフのメリットが出ていることがわかります。
2015年8月14日金曜日
Smart Logger 走行データの比較機能
Smart Loggerではラップごとの走行データを比較することが出来ます。
練習日の走行とレースでの走行はどう違うのか?タイヤのグリップは?コーナーの通過速度は?ステアリングの切り方からGの出方まで様々な情報を比較することが出来ます。
運転技術を向上させたい場合は自分より上手なドライバーに走ってもらい自分のデータと比較するのが一番。どのコーナーでどんな理由で遅いのかが一目でわかります。
話は変わって画像はとあるエキスパートドライバーの走行データ。
予選1回目と2回目のベストラップの比較です。
グレーの線が予選2回目、カラーの線が予選1回目です。
予選での走行なので他の車の影響もあるはずなのですが、グラフがほぼ重なります。
すばらしいドライビングですね!
2015年8月8日土曜日
Smart Logger 走行データのサマリー機能(回転数)
電圧の低いバッテリーで走った結果どうなったか?
加速が悪くなり最高速が伸びなくなるわけですがそれを確認するのに便利なのが回転数の画面。
ストレートでの最高速を示す最高回転数(上)はバッテリーの電圧が徐々に低下するのに合わせ右下がりのグラフとなります。
1周をほぼ全開で走るレースの場合はそのまま平均回転数(真ん中)が下がるのですが、このレースの場合全開率は60〜70%なのでドライバーが電圧低下に合わせ多くアクセルを開けているため最高回転ほど低下していません。
最低回転数(下)は最も遅いコーナーの通過速度を示します。これは電圧の変化にはほぼ関係がありません。周回数に関係無く同じ速度で通過する場合がほとんどです。これに変化がある場合は走行中のタイヤコンディションの変化などが大きな原因と考えられるでしょう。
2015年8月2日日曜日
Smart Logger 走行データのサマリー機能(電圧)
運転を分析するには1ラップごとのデータを見るのが良いのですが、バッテリーの評価にオススメの画面がコレ!走行中の平均電圧を1ラップごとに集計しグラフ化できます。
バッテリーの善し悪しや、充電方法などの評価にぴったりです。
リポバッテリーは走行していくと徐々に電圧が下がるのでグラフが右下がりになります。この例の場合20周で0.4V電圧が下がっています。
他の3本のグラフがほぼ重なっているのに1周目から決勝のデータ(オレンジ)が0.1V低いことがわかります。バッテリーが弱っているか、充電が上手くいかなかったのか?原因を調査する必要がありそうですね。
mtabe's Race お試し期間延長のお知らせ
mtabe's Raceをお使いいただいている皆様へ。
8月リリースを目指して作業を進めてきましたが、まだ未完成ですので無料期間を3ヶ月延長したいと思います。延長希望の方はお名前、メールアドレス、PC名をご連絡ください。
ラベル:
Race Management,
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