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mtabeのスケジュール
21/02/26 ラジコン話@Clubhouse
2019年4月27日土曜日
RC-10 B6.1D
ULTIMAを3ギヤLDで2年間走ってるんだけどカーペット路面では抜群のバランスなのに、土路面などコンディションが悪いとリヤの縦方向のグリップが不足して戦闘力不足な感じ。3ギヤや4ギヤMIDなら何の問題もないんだけどちょっと困った状態。
そこで3LDだけどカウンターを小さくしてモーターを後ろに下げたレイバックミッションを搭載したB6.1Dをゲット。いつもの家の前テストではかなりの好印象なのでフェニックスで大活躍かも?
2019年4月26日金曜日
新たなる聖地 radioGAGA
RCレースにカツカツだった頃、僕にとっての聖地と言えばヤタベアリーナでした。
地元レースでの表彰台常連であってもラウンドレースのAメインに残ることは大変なことで、僕たち初心者はアリーナで走行してきたって言うだけでスゴイ!!と感心したものです。
結婚してRCを一時中断、子供が小学校に入る頃にRCを再開して久々に訪れたアリーナはとてもフレンドリーで新しい時代を感じました。
mtabe STUDIOでは”エンジョイRC”を標語にRCの新しい楽しみ方を提案していますが、その精神をサーキットとして体現されているradioGAGAさんにお邪魔しました。
お店の存在はラジコンを再開した頃に知ったのですが、”RCカーに愛された男”高橋さんの事を知ったのはYoutubeを見てから。実際にお会いしたのは今年の山山杯といった関係です。
彼も2000年代にカツカツなRCレースを経験して、これから時代にあったRCはどうあるべきかを考え行動している素敵な方です。
RCファンはもちろん、ショップのスタッフや経営者の方は是非GAGAを訪れてみて下さい。お客さんの笑顔が素敵なのです、細かい気配りや工夫もいっぱいです。
自分たちで取り入れることの出来る物はドンドン取り入れてRCを盛り上げていきましょう!
Radio GAGA
おまけ、
名物のGAGAチャンネルに僕も登場することになりましたので、興味のある方はこちらからどーぞ。
・・・むっちゃ恥ずかしいw
mtabe STUDIOでは”エンジョイRC”を標語にRCの新しい楽しみ方を提案していますが、その精神をサーキットとして体現されているradioGAGAさんにお邪魔しました。
お店の存在はラジコンを再開した頃に知ったのですが、”RCカーに愛された男”高橋さんの事を知ったのはYoutubeを見てから。実際にお会いしたのは今年の山山杯といった関係です。
彼も2000年代にカツカツなRCレースを経験して、これから時代にあったRCはどうあるべきかを考え行動している素敵な方です。
RCファンはもちろん、ショップのスタッフや経営者の方は是非GAGAを訪れてみて下さい。お客さんの笑顔が素敵なのです、細かい気配りや工夫もいっぱいです。
自分たちで取り入れることの出来る物はドンドン取り入れてRCを盛り上げていきましょう!
Radio GAGA
おまけ、
動画は画像をクリック!
・・・むっちゃ恥ずかしいw
ラベル:
RC
2019年4月18日木曜日
曲がる、曲がらないの話
Facebook ではドライビングやセットについて引用する側なので、たまには自分から発信してみたいと思います。
Gagaさんが同じセットでも人により曲がる曲がらないの評価が違うって話をしてましたね、僕も理論派でアマチャンピオンの友人とテストをしていた時に同じような話になりました。
RCカーは実車に比べて一周が短くコース幅も極端に広いのでラインの自由度が極端に大きいです。そのためイロイロな走り方やセットで同じようなタイムが出ます、そのためセッティングには正解が無いって話が広まっていますが車やコースのパラメータを決めれば究極のラインは1つに集約されていき、そのためのセットも同じようなバランスになっていきます。ツーリングカーが長い時間をかけてほぼ同じデザインの車に進化してきたのはその一例です。
またRCカーは実車に比べて小さいためタイヤにかかる面圧は非常に小さいです。(重量は相似比の三乗、面積比は二乗ですよね)そのための面圧不足によりセットを変更した時に実車と異なる挙動が出ることがあります。フロントのバネを硬くした方が曲がったり、車高を上げてロールを増やすと曲がったり。実車とラジコンは違うってお話しはこの辺りが主な理由になってます。
いろいろお話したい事はありますが、まずは初心者や中級者向けの程々のスピードのラジコンのお話です、モデ系やミニッツブラシレスあたりだとバランスが少し変わって来ますが、基本は同じです(^^)
☆はじめに
練習を始めるには正しく整備された車が必要です。(Gagaさんも言ってましたね!)自分で正しく組めているか自信のない方は師匠を作って確認してもらいましょう。師匠が自分より速く走れれば車は合格です。この段階では師匠の好みに合わせる必要はありません。
ちなみにRCカーをサーキットレベル正しく組むことは非常に難しく僕の経験で初心者が一人で正しく組めたのは8耐のレースメカさんだけでした(^◇^;)
練習場所も駐車場のようなギャップの多い場所だと修正舵が増えるので車の挙動が掴みにくいので、ハンドルの左右を覚えたらフラットなサーキット(ストレートを走行してピョコピョコ跳ねているのが操縦台から見えないぐらいでOK)で練習しましょう。
もちろんある程度の腕前になってきたら姿勢が乱れる事への対応が必要なのであえてギャップの多いコースに挑戦するのも大切です。フラットなコースでセットした極端なセッティングの車だとギャップの多いコースでは挙動の乱れが大きいので車のバランスが崩れていないかの確認にもなります。
☆どのコーナーが曲がらないのか考えよう
全てのコーナーが曲がらないって認識は間違ってます。コーナーを曲がる事のできる速度は初心者でもエキスパートでも一緒です。
初心者の曲がらない原因はオーバースピードです、早めにアクセルを戻して丁寧にステアリングを切りましょう。アクセルを戻すタイミングやハンドルを切るタイミング、スピードがバラバラだとラインが安定しません。
基本セットで定番のタイヤをつけてオーバーランしないように練習しよう。5分間ぶつけないで走れるようになってラップタイムが揃って来たら初心者卒業です!
☆エキスパートを目指す中級者の皆さんは
コーナーを3つに分けて考えましょう。
1. コーナー入り口の減速しながら向きを変える区間
2. パーシャルで定常円で曲がっている区間
3. アクセルを開けながらステアリングを戻し加速する区間の3つ。
そう!大切な部分はコーナーの出口。アクセルはハンドルを戻した分入れるのです。
初心者のうちはハンドルを切ったままアクセルを入れてアンダーを出しながらコーナーを立ち上がっていきますが、これはストレートのスピードに影響しますしタイヤの摩耗や燃費にも悪影響です。レース後半にライバルよりストレートのスピード落ちませんか?
コーナーの出口は横方向に使い切っているリヤタイヤを縦に切り替えながらグリップを使い切るイメージでていねいなアクセルワークを身につけましょう。
このレベルになってくるとコーナーのどの区間で曲がらないかがイメージできて来ます。入り口が曲がらないとか出口でアクセルを開けるとアンダーとか。
入り口はフロント、出口はリヤが支配的です。車高を前後別々に1mm程度上下させてみたり、バネをワンランク上下させてみて車のリズムが変わったなと思ったらかなりのレベルまで成長してます。
変化がわからなかったら元に戻して走り込んだ方が良いでしょう。
ちなみに現代のラジコンでパーシャルの時間はかなり少ないので多くの人は認識できていません。ただし車のベースのバランスはパーシャルでの時のバランスになるので大切なポイントです。
☆真のエキスパートを目指すならコーナーを5つに分けてイメージ!
先程の3つから5つに細分化してみましょう。
1. ストレートからステアリングを当ててタイヤのたわみを取る区間
2. ステアリングを切り込んでクリップに向かう区間
3. クリップ付近でのパーシャルの区間
4. アクセルを開け始めリヤに荷重が移る区間
5. ステアリングを戻しつつアクセルを大きく開け加速する区間
これらの5つの区間に分けてセットを検討すると割と早くセットが決まります。
ただし全てのコーナーの全ての区間でイメージ通りの走りになる事は無いと思った方が良いです。完璧なセットは車の性能に対してパワーソースが遅い場合を除いて難しいです。
良いセットを求める事は運転力を向上するのと同じように重要ですが、レースが始まればセットの変更はできません。
どの区間やコーナーを捨てどの区間を取るか、ワンラッフやレース全体をみて判断する事が大切です。
あなたの曲がらないはどの区間ですか?
追記
ZENサーキットなら橋本さんに車をテストしてもらえば安心です、リンクした記事も勉強になりますので是非ご覧ください♪ -> 上達のコツ
RCカーは実車に比べて一周が短くコース幅も極端に広いのでラインの自由度が極端に大きいです。そのためイロイロな走り方やセットで同じようなタイムが出ます、そのためセッティングには正解が無いって話が広まっていますが車やコースのパラメータを決めれば究極のラインは1つに集約されていき、そのためのセットも同じようなバランスになっていきます。ツーリングカーが長い時間をかけてほぼ同じデザインの車に進化してきたのはその一例です。
またRCカーは実車に比べて小さいためタイヤにかかる面圧は非常に小さいです。(重量は相似比の三乗、面積比は二乗ですよね)そのための面圧不足によりセットを変更した時に実車と異なる挙動が出ることがあります。フロントのバネを硬くした方が曲がったり、車高を上げてロールを増やすと曲がったり。実車とラジコンは違うってお話しはこの辺りが主な理由になってます。
いろいろお話したい事はありますが、まずは初心者や中級者向けの程々のスピードのラジコンのお話です、モデ系やミニッツブラシレスあたりだとバランスが少し変わって来ますが、基本は同じです(^^)
☆はじめに
練習を始めるには正しく整備された車が必要です。(Gagaさんも言ってましたね!)自分で正しく組めているか自信のない方は師匠を作って確認してもらいましょう。師匠が自分より速く走れれば車は合格です。この段階では師匠の好みに合わせる必要はありません。
ちなみにRCカーをサーキットレベル正しく組むことは非常に難しく僕の経験で初心者が一人で正しく組めたのは8耐のレースメカさんだけでした(^◇^;)
練習場所も駐車場のようなギャップの多い場所だと修正舵が増えるので車の挙動が掴みにくいので、ハンドルの左右を覚えたらフラットなサーキット(ストレートを走行してピョコピョコ跳ねているのが操縦台から見えないぐらいでOK)で練習しましょう。
もちろんある程度の腕前になってきたら姿勢が乱れる事への対応が必要なのであえてギャップの多いコースに挑戦するのも大切です。フラットなコースでセットした極端なセッティングの車だとギャップの多いコースでは挙動の乱れが大きいので車のバランスが崩れていないかの確認にもなります。
☆どのコーナーが曲がらないのか考えよう
全てのコーナーが曲がらないって認識は間違ってます。コーナーを曲がる事のできる速度は初心者でもエキスパートでも一緒です。
初心者の曲がらない原因はオーバースピードです、早めにアクセルを戻して丁寧にステアリングを切りましょう。アクセルを戻すタイミングやハンドルを切るタイミング、スピードがバラバラだとラインが安定しません。
基本セットで定番のタイヤをつけてオーバーランしないように練習しよう。5分間ぶつけないで走れるようになってラップタイムが揃って来たら初心者卒業です!
☆エキスパートを目指す中級者の皆さんは
コーナーを3つに分けて考えましょう。
1. コーナー入り口の減速しながら向きを変える区間
2. パーシャルで定常円で曲がっている区間
3. アクセルを開けながらステアリングを戻し加速する区間の3つ。
そう!大切な部分はコーナーの出口。アクセルはハンドルを戻した分入れるのです。
初心者のうちはハンドルを切ったままアクセルを入れてアンダーを出しながらコーナーを立ち上がっていきますが、これはストレートのスピードに影響しますしタイヤの摩耗や燃費にも悪影響です。レース後半にライバルよりストレートのスピード落ちませんか?
コーナーの出口は横方向に使い切っているリヤタイヤを縦に切り替えながらグリップを使い切るイメージでていねいなアクセルワークを身につけましょう。
このレベルになってくるとコーナーのどの区間で曲がらないかがイメージできて来ます。入り口が曲がらないとか出口でアクセルを開けるとアンダーとか。
入り口はフロント、出口はリヤが支配的です。車高を前後別々に1mm程度上下させてみたり、バネをワンランク上下させてみて車のリズムが変わったなと思ったらかなりのレベルまで成長してます。
変化がわからなかったら元に戻して走り込んだ方が良いでしょう。
ちなみに現代のラジコンでパーシャルの時間はかなり少ないので多くの人は認識できていません。ただし車のベースのバランスはパーシャルでの時のバランスになるので大切なポイントです。
☆真のエキスパートを目指すならコーナーを5つに分けてイメージ!
先程の3つから5つに細分化してみましょう。
1. ストレートからステアリングを当ててタイヤのたわみを取る区間
2. ステアリングを切り込んでクリップに向かう区間
3. クリップ付近でのパーシャルの区間
4. アクセルを開け始めリヤに荷重が移る区間
5. ステアリングを戻しつつアクセルを大きく開け加速する区間
これらの5つの区間に分けてセットを検討すると割と早くセットが決まります。
ただし全てのコーナーの全ての区間でイメージ通りの走りになる事は無いと思った方が良いです。完璧なセットは車の性能に対してパワーソースが遅い場合を除いて難しいです。
良いセットを求める事は運転力を向上するのと同じように重要ですが、レースが始まればセットの変更はできません。
どの区間やコーナーを捨てどの区間を取るか、ワンラッフやレース全体をみて判断する事が大切です。
あなたの曲がらないはどの区間ですか?
みなさんとサーキットで楽しく走行できる日を楽しみにしています(^^)
追記
ZENサーキットなら橋本さんに車をテストしてもらえば安心です、リンクした記事も勉強になりますので是非ご覧ください♪ -> 上達のコツ
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