6型の愛車もそろそろ色んな問題が出てきてレストアしなくちゃなぁと言う今日この頃。
タコメーターが時々たこ踊りを初めてちょっとイヤンな感じ。タコメーターはトラブルの無い時は見ないので実用上は問題ないんだけど、車検前に直しといて〜というお話しなので久しぶりにメーターを外してみた。
基板に付いている部品から推測すると…
このメーターはECUからのRPMパルスをICで電圧に変換、電圧計をタコーメータとする作りになっているようだ。
たこ踊りすると言うことは入力側のパルスにノイズが乗っていると考えて、フイルムコンデンサーを交換したが、変化無し(汗)
ICの入力側にノイズがのっていることは正しいようなので、ICの足をハンダ付けし直してみた。今度はまるでメーターが動かないw
交換したコンデンサのスペックがあっていないようなのでコンデンサを元に戻すと復活しました!!
と言うわけでFDのタコメーターがたこ踊りしたらまずはICの足を半田付し直すのが吉です♪
おまけ
FDのタコメーター分解方法
メータクラスターをバラしてタコメーターを取り出します。
メータの針を取り外します。
取付時に角度が違うと変な方向になるので注意。
MAXに振れた時の角度をメモしておきましょう。
文字盤は下の2カ所のピンを抜いてから
90ど回転すると上手に外せます。
文字盤を外すと照明用のクリアなフレームとメーターユニットが出てきます。
ネジを2本外すとフレームから取り外すことが出来ます。
裏側から見るとこんな感じ。
この状態にしてICの足のハンダ修正を行いましょう♪
フィルムコンデンサが電球で日焼けしていたのは秘密ですw
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