最近DIATONEのDS-2000HRをお迎えしたんだけど、当時のダイヤトーンのスピーカーのウーファーのエッジは布製でダンプをする為に樹脂?のような物を塗っているらしい。
ウレタンエッジと違い穴は空きにくいけど堅くて動きが悪くなります。僕のスピーカーだとエッジョを押すとそのままスピーカーが動くレベル。
低音が出なくなるならたいして気にならないなと思ったんだけど、実際は低音の音圧が下がるだけで無く位相あたりにも影響があるようでつながりは悪いしひずみ感もえらいこっちゃレベル。小音量では気になりませんが音量を上げるとうるさい〜って感じるぐらい。
スピーカーのレストアを行っているショップでは色んなノウハウが有るみたいだけど手元にある物で何とかならないかと思って目に付いたのがヨコモのタイヤクリーナー。
いつものようにキムワイプにスプレーしてユニットをとりつけたままエッジに塗ってみるとスゴイ勢いで吸い込まれていきます。音を出しながら塗っていくと音質は改善する方向。エッジも少し柔らかくなってきました。毎日塗っていると一週間ぐらいでひずみ感は大分減ってきた感じ。触るとまだ堅いのでもうしばらく塗り続けてみよう。
2019-10-24追記
時間がかかったけど満足する音質まで改善された模様、ユニットを外せない人にはお勧めできます♪
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