車はいつものGT500ノーマル風味。
モータが30.5Tなのでヨコグラではスポーツコースでレースとなりますが、まずはグランプリコースで直線走行を行い、ボディーの違いを比較します。
ストレート開始地点からゼロ発進、ストレート後のコーナーも全開で走行し計測ライン付近で減速を3回繰り返しました。その後は操縦台下からゼロ発進外周を全開で走行〜計測ラインで減速を3回。
1本目のデータを拡大し、3種類のボディーを重ねてみました。
このグラフからわかることは
・ゼロ発進から約2秒で最高速に達する
・最高速時のモーターの回転数は約12000rpmである
・ストレート後の高速コーナーで500rpmほど減速している
・ストレートの速度が速い順に並べると橙、赤、黒である
・もっとも最も早いボディーと遅いボディーの差は約200rpmである。
というわけで200rpmの差がどれぐらいなのか考えていました。
200rpm => 1秒間に3.3回転
ストレートは約3秒ほどで通過するので
3.3 x 3 ≒ 10
つまりストレートでタイヤ10回転分の差ができることになります。
タイヤの計を58mmとすると
58 x 3.14 x 10 = 1821 mm
約1.8mほどの差となり思っていたより大きな差になります。
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