大会前日
今年はコースをクローズしてレイアウトを変更するので練習はできません。レイアウトに関しては参加者全員ぶっつけ本番となり公平感があります。
昼前に会場の谷田部アリーナに到着。レイアウトはほぼ完成されていて正美さんが試走してコースを確認していました。その後コースのギャップの修正作業を参加者も含め行っいました。(自分は車のメンテで不参加でした、ゴメンナサイ)
ちょうど村井さんが車をメンテしていたのでじっくり拝見。スタビの動きが左右違うのが気になってフロントのバネとスタビを外してチェックをお願いしたところまさかのNG!
車チェックの後はタイヤ貼り。本命のYokomo JACOマゼンダを6セット用意して両面テープを併用せず瞬間のみで接着してみました。
車のセッティングは村井さんのセットをフルコピー。
パワーソースは先週の練習でフィーリングの良かったYokomo5600, LRP SXX ISTC v2, LRP X12 3.5TとTEKIN RSPRO, Yokomo Zero 17.5(青)の組み合わせで行くことにしました。
ヨコモワークスはノスラム3.5Tだとバッテリーが持たないのでZeroRの3.5Tでいくようですが、自分の周回数だと問題なさそうですw
泊まりは練習でも利用したウッディースワなんですが残念ながら禁煙室がとれず、夜中にのどが痛くて起きてしまいやな感じ、痛み止めを飲んで窓を開けたまま寝ることにしました。
大会1日目
ワークスの多い中京のテーブルに空きがあったのでロックウエーブさん、RC LABoさんと同じテーブルにピットを構えました。
練習走行
タイムは関係ないのでゆっくり5分間走行してコースを覚える作戦で走り始めます。ところが2~3周したところでインフィールドアウト側のフェンスにヒット。フェンスの角材の継ぎ目がずれていたのかキングピンが折れてしまいました(涙)
事故現場その1
左奥から全開で立ち上がってくるポイントです。
予選3?回目には正美さんがテープや縁石を貼ってくれたおかげで
見やすくなり自分もぶつからなくなりました♪
コントロールプラクティス
練習走行やコントロールプラクティスは事前に決められていた組み分けで各組のゼッケン1番の人がじゃんけんをして出走順を決めるシステム。今回は直前にコースレイアウトを変更したこともあり、後ろの組がかなり有利なかんじ。自分は7ヒート中6組目だったので普通に走れれば何とかなるでしょ~と思いながらレースの進行を眺めているとAメインを狙えそうなドライバーがどんどんリタイヤしていきます(汗) 練習走行のように途中リタイヤしてしまうとトップドライバーと一緒に走ることになり後ろばかり気にしなくてはなりません。絶対にミスしないように走行する作戦で行くとこにします。
コントロールがスタートするとスゴイ勢いでたくさんの車に抜かれます。邪魔にならなさそうなところで道を譲りながら走行を続け何とか完走。
結果は24L 12秒 BL 18.605トップが31Lですから実質完走最下位です(汗)
それでも何とか2組目3番手スタートを確保しました。
予選1回目
路面は良くなってる感触があるのですが、なんだか車がふらふらします。2~3回ミスをしますが何とか8分間完走します。追い越される回数も減ったおかげでアベレージも上がっていそうです。結果は25L 19秒 BL17.750 周回で1周ベストラップで1秒アップです♪このままアップすれば予選最終回には12秒台?w
走行後に車をチェックするとリヤタイヤの角がはがれています。コントロールが大変だったのはタイヤが原因だった模様。
予選2回目
タイヤが欠けなければ何とかなるんじゃないの?と甘い考えで新品タイヤのショルダーを瞬間で補修して走行開始。左のフルターンが曲がらない気がするけど無理せず走行。だんだん車がふらふらしてきたな〜と思ったら練習走行と同じ場所でクラッシュ。受信機のふたが開いてしまいリタイヤ。15L 4分46秒 BL 17.445
予選3回目
堀さんにタイヤの角を大きく落とすとかけにくいよと教えてもらい。ガッツリタイヤの角を落とす。これがなかなか調子が良く8分間タイヤを大きく痛めず走ることができました。
結果は25L 15秒 BL 17.504
自己ベストは更新したのですが最終ヒートの最中に計測用PCがトラブって中断、3回目の結果はすべて無効となりました。
1日目夜
ケンで松島さんと夕食後、ウッディーでビールで乾杯♪ラウンジにはラジ関係者がいっぱいいた気がしますw
大会2日目
午前中はストック、午後はモデファイの予選です。
今年の本命はモデファイでストックはマシンチェックやコース慣れのためにエントリーするかな?ていどの気持ちでエントリーしたのですがどうなるやら・・・
ストック練習走行
ババンゴさんがヨコモ青モーターを使っていたのでギヤ比を教えてもらい75/42に
前日の最後の予選で使い調子の良かったタイヤを装着して練習開始。
車はピクピク系なものの左右のフィーリングがそろっているしスピードもホドホドなのでコントロールできる範囲。
大きなクラッシュもなく5分間の走行を終えました。
ちょっとまっすぐが遅かったのでピニオンを42->44に変更。
ストック予選1回目
練習で操縦台右側に立っていたんだけど場所が確保できないので思い切って左の端に移動。特に大きなミスもなく8分完走25L 10秒 BL 18.693
練習で操縦台右側に立っていたんだけど場所が確保できないので思い切って左の端に移動。特に大きなミスもなく8分完走25L 10秒 BL 18.693
曲がりを欲張ってフロント2/3塗りだったのが原因かステアリングがシビアでした。
ストック予選2回目
タイヤはそのままでグリップ剤を1/2に。操縦台で舵角を確認したら100%!!90%に減らしてスタートを待ちます。
6番手スタートから良い感じで追いつきパスしていきます。なにやら神が降臨したらしく車は絶好調!4分過ぎあたりで竹下さんに2秒差の2位とのアナウンスが聞こえ足がブルブルw次第に手まで震えてきましたが良い調子で走行を続けます。6分過ぎにはついにトップに立ち、そのまま逃げ切るかと思いましたが周回遅れのパスをミスし24秒ロス。2番手でゴールとなりました。
結果は26L 10秒。 BL 18.075 ミスは残念でしたが竹下さんと8分バトルできたのは感激でした♪
ストック予選3回目
2番手スタートから竹下さんを追いますが自分のペースが序盤上がらず後ろの車に突っつかれます。2~3分過ぎから集団を抜け出しますが、竹下さんは遙か彼方!結果はまずまずの26L 9秒 BL18.604 竹下さんは27周へ。
ストック予選4回目
1~2分目のタイムアップのために急遽ゼノンさんのSMCのバッテリーをゲット。やまさんに充電を頼んで4回目に間に合わせます。
スタート直後は竹下さんにパワーで迫りますが走行6回目のリヤタイヤが悲鳴を上げふらふらに、3~4分あたりでまるでパワーが無くなりどんどん順位をダウン。25L 12秒でゴールになりました。
予選4回目
ストックが好調なので中をストックのスピードで走ってストレートだけ全開で走れば良いんじゃないの?ということに気がついてコーナーでは無理をせずストレートだけ安全を確認して全開で走行。無事8分を走行して24L 17秒 BL17.8 周回もベストラップもストックより遅いです(爆)
予選5回目
あか〜んということだけ理解したものの特に良い作戦も思いつかないので左セクションの曲がりを優先してキャンバーを3→4度に変更
キターって言うぐらい左セクションがよく曲がります、その代わり右側は丁寧なアクセルワークをしないとどこかに飛んでいきます(汗)なんとか8分完走して27周の16秒!やっと自分のストックのタイムを越えました。
事故現場その2
予選6回目
この予選で失敗しても順位が変わることも無かろうと言うことでベストラップ狙い。前後ずるずるになるまで攻めますが右手前の左コーナーのアウト側に膨らんでリヤからフェンスにヒット!アクスルベアリングを壊してリタイヤとなりました。
2日目夜
松島さん、やまさん、なかがわ君、と山岡家で夕食。
やまさんはこのあとカムイで走行予定とか♪
問題があったと思われることを対策
・タイヤ
自分が瞬間で貼って失敗したので、なかがわ君に両面併用で貼ってもらう。
・ストックパワーソース
ESC
設定が正常であることを確認
バッテリー
ホテルで放電(計測)して問題ないことを確認
ベアリング
ストック車両のリヤアクスルベアリングがNG
おそらく予選4回目でストレートが伸びなかったのはこれが原因?
モーター
磁力が心配なのでローターを交換した方が良いかも?
ベアリングの問題が先に見つかったのでそのまま放置(汗)
大会3日目
スケジュールがタイトなので充電器を仕掛けて大急ぎでタイヤを削ります。
ストックは残り2回を5~6番手でゴールすれば展開によってはAメインに滑り込めるかも?ということで作戦は1周目から全開ですw
ストック予選5回目
予選の組も変わり3組目1番スタート。全力で走行しますが後続と絡んで序盤に10秒以上ロスします。その後は順調に走行しましたが25L9秒で総合26番手!AメインどころかCメイン落ち危機です(汗)
ストック予選6回目
後のない最後の予選。6番手ぐらいからスタートしたところ序盤の他車との絡みもなく良い感じ。昨日に続き神が降りてきたらしくヒートトップに!!このまま走りきれば27Lで総合でも10番手以内がみえてきたあたりで周回遅れと接触4~5秒ロスしその後もちょいミスをして26L 9秒 総合19番手のタイムでした。
結果は残りませんでしたがベストラップが17.7で車は戦闘力がありそうです。
モデファイ決勝(Fメイン)
予選は事前練習で車が走らなかったので村井さんのフルコピーで走っていましたがM7ボディーにAMRには無い可能性がありように感じていたのでボディーをM7に変更。その他は特に変更無しです。FメインにはLABoなかまのチーム道産子のみなさんもいるのでどんなレースになるのか楽しみです。
事故現場その3
4番手スタートから序盤の混乱を抜け出しシケインを全開で立ち上がると思ったよりワイドに膨らみ外側のフェンスと接触!ストレートの大半を飛行し1コーナー?イン側に裏返しで着地(汗)10秒ほどロスしながらも車は問題なさそうなのでがんがん攻める。M7ボディーはAMRに比べてフロントの接地感があるのでヘアピンのクリップでのアンダーも出にくく良い感じ。よく曲がり無理が利くのでアクセルの開け方が雑になり車がユラユラしながら走行を続けるw後ろから赤い車に1度ラップされた以外は順調に走行を続け2位でゴールとなりました。
ストック決勝(Bメイン)
何とか踏みとどまったBメイン。車に戦闘力がるのでメイン優勝を目指したいところ。
苦手の序盤にスタートダッシュを決めるためにSMCの電池を6Aで充電(普段は4A)グリップ剤も上手に塗れてぬかりなし!
ジャガさんに車出しをお願いして殿様気分で操縦台に上る・・・が電源を入れてもモーターが回りません(汗)どうやらローターの磁力抜けの模様(涙)ああ、ローター交換しておけば良かったなどと後悔が頭を駆け巡りますが、タイヤをクルクル回してもらって何とかセンサーを認識。8番グリッドに並びます。
スタートから数台かわしたものの集団を抜け出せず数秒ロス。その後は良い感じでタイムをあげていったところで左セクションの1つめにヘアピン立ち上がりでイン側に寄せすぎフェンスにゴツンと接触、何か黒いものがとれました(汗) サイドリンクがとれた?と思いつつも車は前に進むのでレース続行。なんだか左と右のハンドリングが狂ってるけど先週練習した車に比べればノー問題wところが集中して周回するもペースが上がりません。後方から追い上げる車と併走するといきなりスピンしたり。アンダーが出たりと難儀しましたが何とか8分1秒24周で完走。
もどってきて車を確認すると左のサイドスプリングとボディーマウントがありませんでした(汗)ボディー擦ってたからまっすぐも遅かったのね・・・
本命では無かったストックで思わぬ好走をしたもののタイムが出ているのは単独の時だけでバトルにはめっぽう弱いなぁ〜と思っていたところ自宅で車を確認すると・・・
フロントスタビが左右両方外れています(爆)クラッシュで外れることはまず考えにくいので土曜日の予選1本目から外れていた可能性台!!
セッティングシートにはフロントスタビ無しって書いとこうかな♪
※谷田部ではドMの方以外にはオススメできませんよ(爆)
10年ぶりに参加した全日本でしたがやっぱり楽しいですね。コースが難しすぎる、グリップが低すぎでは?、進行、レギュレーションなどいろんな意見があると思いますけど、JMならではの真剣勝負なレースは価値のあるものではないかと思います。
特にストッククラスはエキスパートの人達だけでなく初心者に近い方にも楽しんでいただけると思いますのでBlogをごらんの皆様も来年は是非参加してみたください♪
最後にチームヨコモのみなさん、ロックウエーブ棚橋さん、ゼノン華産さん、RC LABoの仲間を初め応援してくれた皆様ありがとうございます。
最後にチームヨコモのみなさん、ロックウエーブ棚橋さん、ゼノン華産さん、RC LABoの仲間を初め応援してくれた皆様ありがとうございます。
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