全国のデータロガーファンのみなさーん!今話題のRACEBOX MINI購入しましたよ!
ラジコン用ロガーはSmart Logger、実車用データロガーとしてはDL1を愛用しているのですが、最近はデジスパイスやスマホでラップタイムを計測できるアプリなど流行ってますね。
なぜにロガー
自分がDL1を使っているのは車のセッティングに必要な外部入力があるからで、運転の分析だけなら外部入力無しのタイプでも全然OKです。
走行会でに参加して気持ちよく走れるようになったら、もっとうまく走りたくなるもの。ラップタイマーを買ってタイムを見ながら走るのも楽しいものです。
講師の方に自分の車で同乗走行してもらうと勉強になりますし、ビデオで撮影してその差を比べてみると改善点が見えてくることでしょう。
ある程度(1ラップで1〜2秒落ち)までうまくなってくると、動画だけではその差が分かりにくなってくるので、ロガーが欲しくなってきます。
1秒以下の違いもバッチリ確認出来るので、ガチ勢には必須のアイテムといえるでしょう。
今回は自転車に取り付けて自宅の周りを1周してみたのでそのインプレッションをお伝えします。
開封してみた
サイズは8cm x 7cm x 2.5cm程度、実車であればどこにでも取り付け可能でしょう。GPSがメインの機材なので屋根の下などには取り付けできません。Gセンサーやジャイロを内蔵しているので車体にしっかり固定することが大切です。
本体にはステータスを示すLEDと充電用のUSB-Cジャックのみの構成です。(電源スイッチが無い!!)
充電が終わったらスマホに専用アプリを入れ、アカウント作成後RACEBOXとバインドします。Bluetoothで自動的に接続されるので、特に難しい操作は不要です。
車体に設置する時はGセンサーがあるので、向きに注意です。Rの文字の上が前方になるように固定して、アプリからGセンサーのキャリブレーションを行いましょう。
有名なトラックは検索できる?ようですが、我が家の周りのバス通りは登録されていないので、「Custom Tracks」で作成します。本体とつながった状態で起動すると衛星写真の出ている状態でコースエディターが起動しますので、スタートゴール地点やスプリット(4カ所まで)を設定します。(ラリー形式のスタートとゴール地点が別の設定も出来るようです)また「Garage」で車の登録をすると、車+トラックで走行データを管理できます。
走ってみた
GPSをロックするとデバイスの画面にGPSの精度と補足している衛星の数が表示されるので準備OKです。「New Track Session」ボタンを押して走行スタートです。スタートラインを通過すルと自動的に計測を開始します。走行データ
走行後にはスマホアプリでラップタイムや各種データを見ることが出来るほか、RACEBOXのサイトから生データもダウンロード可能です。
2022-6-1 追記
操作も簡単でデータの精度も高いので、外部入力なしのデータロガーとしては満点の出来!と思ってましたが、一つ弱点が!!
GPSが5秒受信できないと計測がリセットされてしまいます。何かの弾みでGPSアンテナが受信できない状態になったり、トンネル内で停止するとそこまで走行してきたデータも消えちゃいます(汗)
0 件のコメント:
コメントを投稿