活動予定






mtabeのスケジュール
21/02/26 ラジコン話@Clubhouse

2015年12月20日日曜日

2015年12月12日土曜日

mtabe's Practice 用 スマホでラップ読み上げアプリ


スマホ用のラップタイム読み上げアプリの開発が始まりました。
RC好きな友人とのコラボ企画!
他社のアプリとはひと味違う仕上がりになりそうです♪

2015年12月9日水曜日

Smart Logger サマリー機能

サマリー機能はラップごとの変化を見る機能
走行中に温度や電圧がどのように変化したかをラップごとに見ることが出来ます。


まずは温度変化から。今回はモーター内蔵の温度センサーとシャーシに取り付けたセンサーで気温の2つを測定しました。上がモーター温度、下が気温です。走行開始時はほぼ同じ気温ですがモーターの温度はどんどん上がっていきます。気温はテーブル付近よりもコース上の方が温度が低いようで3度程度下がっています。



コチラは電圧のグラフ。1ラップ中の平均電圧を表示しています。4V付近からスタートしていますが、充電が間に合わなかった青のグラフは3.7Vからスタートしていることが分かります。また走行が進むと電圧が低下していることが分かります。燃費の良いモーターや容量のあるバッテリーを使用したときは電圧の低下は少なくなります。

サマリー機能には他にもラップタイム、G Max、回転数、スロットルの全開率、平均電流、電荷使用量などを表示することが出来ます。

2015年12月7日月曜日

Smart Logger @ クレストCup編



クレストで久々の12EPRを満喫してきました♪
今回はやまさんの呼びかけで、新たに12Modを始めたり久々にレースに参加しようかな?という方向けにインターミディエイトクラスが設定されました。

今回は夜のAメインも開催されるので、前日からクレスト入りして練習です。
久々に走らせる12はGT500と比べると車重も軽く限界が見えません。
ロガー用の電源ブースターに不具合が出ましたが、やまさんからブースターをお借りして解決。とりあえず1パック走りきれるようになったので、早めに練習を終了し夜のAメインへ!楽しい会話でお酒がすすんだのは言うまでもありません。

レース当日に岡山さんから百戦錬磨をお借り出来ることになり、いきなりマシンチェンジ!切磋琢磨より曲げやすい性格なのにリヤに不安感が無いのは良い印象。
各地で人気なのもうなずけます。

インターミディエイトクラスは7名のエントリーでなかなかの盛況ぶり。久々の再会となる友人もいらっしゃいますし、今回初レースのお二人も昨日の練習で良いタイムを出しているので強敵になりそうです。



予選1回目
序盤まずまずなタイムで走行するも20周過ぎからズルズルとタイムを下げ完走最下位。



予選2回目
1回目に比べ曲がり感がなくペースも悪そう。タイムを更新できず。



予選3回目
タイヤ径が小さすぎシャーシの接触で曲がらない状況と判断してタイヤを交換。
良いイメージで走行。



決勝
序盤接触で順位を落とすもののスペースを確保し徐々にペースアップ。2位グループについて行けるかなぁ?と淡い期待をいだきましたが、ミスで徐々に後退8分を何とか完走しました。



SmartLoggerで見てみよう♪

クリックで拡大

前日練習のベストラップとレース後の練習走行の比較データです。
※設定ミスで赤と黒のデータで2つめと3つめのデータが入れ替わってしまっています。

タイムの良い赤いデータに注目してみると・・・
回転数 (1番目のデータ)
ストレートエンドのモーター回転数は約38000回転

横G (2番目のデータ)
ピークはストレートエンドの左コーナーで4G、速度の遅いシケイン入り口の右コーナーでも3.7Gほど出ています。

縦G (3番目のデータ)
コース前半(左半分)の高速区間で加速が1.5G減速が0.7G程度。シケイン直前の右コーナーからシケインに飛び込む部分で1.7Gで加速、シケイン出口からストレートに向かって加速する部分でも1.6Gほどで加速しています。

スロットル(4番目のデータ)
全開に入っているのはストレートでステアリングを戻したタイミング。エスカレーターと呼ばれる左区間から右区間へ向かう高速コーナーでは全開に入っていませんw

ステアリング(5番目のデータ)
フル舵角となっているのがコース右手前のエスカレーターからの左コーナーとシケイン手前の右コーナー。


2つのラップは0.2秒ほどの差があるが、どこが違うのか?
回転数のグラフに着目すると前半のグラフ左半分には大きな差が無いことが分かります。右半分の中でストレートエンドの回転数のピークがずれていることが分かります。この部分のズレはタイムに換算すると約0.3秒。
ほぼ同じタイミングがから加速を開始していますが、グレーのラインは一度回転数が落ちてから再度加速しています。実はこのミスはシケイン出口でアクセルを開けるタイミングが速すぎアウトに膨らみすぎてしまったため、いったんスロットルを戻し再加速しているのです。感覚的には大きなミスで無いのに0.3秒と大きな差となっています。
実は赤のラップにもミスがあります。ストレート後の左コーナーで赤のラインは5000回転ほど多く減速してしまっています。この部分で約0.1秒ほどのロスがあるのでトータルでは0.2秒差となっているのです。